お見合いでの会話のコツ①
お見合いでの会話のコツ①

お見合いでの会話のコツ①

公開日:2019.6.30

土日は各ホテルラウンジでお見合いが盛ん。

お見合いは初めてという方が多いので「初対面の方と何話したらいいですか?(泣)」と聞かれます。

相手のプロフィールは、その場でスマホなどで見ながら話すのではなく覚えていくのがルール。

お相手の趣味とか仕事とか興味をひかれた点を話すと言っても1時間ありますから場合によっては話が続かない場合もあるのでご参考までに。

1.沈黙を恐れない。

間(マ)は怖いかもしれませんが、たまには沈黙の時間を作る。その間は心の中で1,2,3,4,5とゆっくり数える。女性にはにこにこしながら「キラキラ、キラキラ、キラキラ」と5回心の中でとなえておきなさいという仲人さんもいる!

2.相手の出身地ネタは仕入れておく

出身地に関しては結構盛り上がれます。地方なら特産品、お祭り、有名なこと等はチェックしておく。
例えば、福岡の人には「美味しいもの多いですよね。うどんとか好きですね。博多山笠とかかっこいいですね。」とか言ってみて、逆に相手からも出身地に関して質問を受ける。出身でも興味ないものもあるのでネタは数個調べておくといいですね。

3.形容詞をつけて話す

最初のお茶を頼むときも相手と可能なら同じものを頼み「紅茶お好きなんですね。私は香りがいいアールグレイとか好きです。あ~、ダージリンが好きなんですね。結構召し上がるんですか?チーズケーキには紅茶ですよね~」と連鎖的につなげていくと大したネタじゃなくても具体的に話が広がっていきます。
単に「体を動かすのが好きです」というより「ランニングが好きで皇居に走り行くんです」といったほうが相手も質問しやすく話が広がりやすい。

相手が質問しやすいように自分もたくさんネタを散りばめてみてください。なにか引っかかっるネタがあれば盛り上がるはず。

お見合いは深い話はしなくても大丈夫。ほんの1時間です。お相手とフィーリングが合うかどうか確認できればOK

あとは選ぶんじゃなくて「選ばれる」ようにおもてなしの精神でむかえる。

それでもお断りされてしまうこともあります。もう1回会おうといってもらえるのは50%くらい。

ご縁がないものは仕方ないので次に行きましょう。次。