自治体婚活が盛んな理由
公開日:2019.11.24
少子高齢化が現実となってきている現在。行政の方もかなりまずいと婚活に力を入れている自治体が多いです。
特に地方は、待ったなし。
お役所関係の方とお話することも多いのですが、 自治体の方の切実な嘆き節が 、、、
「なにも若い人だけの結婚を望んでいるわけじゃないんです。年齢が上がって2回目の結婚とかでもいいんです。
とにかく独りで暮らしてもらうのが困るんです。」
単身世帯が高齢化すると独居老人。放っておくことはできず自治体側で見回り、家庭訪問が必要となりこれ税金投入。
誰にも知られず孤独死といったことになると、これまた税金を投入して整理することになる。行政は放っておけないので税金がどんどんかさむことになるそうです。
そう、これってただでさえ少子化で働き手が減り税収も減っていくのに福祉関連費は膨らむ一方という負のスパイラルへ。そして待っているのは自治体の財政破綻。
ひとりでいるのは自由。私も独身時代は楽しかったし。
とはいえ、ひとりが楽だから、人間関係煩わしいから、恋は傷つくからとかいった理由で独りでいつづけていることは実はそんな将来のリスクともつながっていることも気づくべき!
ご参考までに
総務省 単独世帯の増加↓
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd141110.html
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