先日　ASSISTに掲載されました　で編集長が早稲田女子（通称ワセジョ、早稲田大学出身女性）であることから話が早稲田女子学生あるあるで盛り上がりました。いまはかわゆいワセジョが増えましたがわたくしの通っていたころはまだどんくさかったような、、、

20年も前のお話ですが学生時代の恋愛市場をめぐる出来事を思い出したのでした

一生懸命受験勉強に打ち込み入学できた早稲田大学

「東京のじょしだいせい」という響きに田舎者のわたくしはワクワクしながら上京

今までひたすら髪振り乱して勉強してきたから花の女子大生生活エンジョイするんだ～と向かったキャンパス

入学式で新入生はここぞと待ち構えている先輩方にもみくちゃにされながらサークル勧誘が行われる中
「私学ですか？」（いまだにこの単語の意味がわからない）と聞かれ
「早稲田です」と答えるとす～っと勧誘する男子学生が去っていく

なんだなんだ～

のちのち早稲田男子＋他女子大学生のみのサークルが多く存在するという事実を目の当たりにする、、、

「えっ、早稲田に入学したのに早稲田のサークルに入れないってどういうこと？？」

文学部を除き学部のクラスでも1割程しか女子はいないのにどうもそこそこのチヤホヤ感しかなし、、、



なんか想像とちが～う

「凶器持ち込み禁止。関係者以外立ち入り禁止。」と門に書いてある割には出入り自由なキャンパスには明らかに毛並みの違う女子学生を見かけることが多かった

スカートの丈が数段短い

大きなイヤリングをしている

化粧の厚さが違う

そうそれは他大学の女子


「かわゆい。これがTHE女子大生。」とダサい己は打ちのめされたものです

かっこいい男子学生の先輩方は妙にお美しい女子大生をお連れになっている

早稲田の女子学生じゃないな、、、



はい　私たち受験に打ち込み過ぎて素朴です　笑

男女比でいけば圧倒的モテ優位なのになぜか不利

こういった衝撃をうけて危機感を感じておしゃれに目覚めるか

気にせず素朴路線で勝負か

あきらめるか

分岐点

そうしてまあ合コンに行っても分が悪かった

同じアパートに東大女子学生がいて仲良く一緒に合コンに行ったものですが

大学名を聞かれ素直に「東大で～す」「早稲田で～す」と言ったとたん
男性陣の顔がひきつりひゅるひゅるひゅる～とドン引きされてしまうという経験を幾度となく

こりゃだめだと学習した東大の友人は「東京の大学で～す」と東京女子大学のふりをするようになった　

（まあ、うそついてはいないけど　笑）

がむしゃらに勉強して手に入れた大学名は恋愛市場ではマイナスに働くことを知る、、、

真っ当に他大女子と同じ土俵で闘っては彼氏ができない


おしゃれはそこそこ研究して標準レベルには持っていくのは最低限

しかし、外見で真向勝負してもマイナスからのスタートであることを学ぶ

結果的に東大の友人は東大の私は早稲田の素朴な夫を選んだのは偶然か必然か

女性が猛勉強して教育をうけるのは意味がないと言っているわけではない

高い教養を身につけるのは世界を動かすすごい経営者などの妻の座を狙える

ただし、

プライド高い

理屈っぽい

男性に反論するすべを備えていてついついバッサリ斬ってしまったりする

男性からみたら基本的にかわゆくないのだ
そんな人と家庭をもつという未来は想像しがたい


それをわかったうえで闘うべし

そしてターゲティング

ライバルが多すぎる完成形に近いスマートモテ男子を狙ってはいけない

人気者のマグロを狙うより、目立たない深海に眠る高級魚キンメダイやアンコウを狙うのだ

結婚では優秀な子孫を残したいという男性の本能は賢い女子を妻にしたいという指令をだしているはず

トゲトゲださずスマートに

したたかに闘う　


これがほんとの賢い婚活女子

婚活ウオーミングアップにぴったりなパーティ?

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