“自分らしさ”と、選ばれるということ 
“自分らしさ”と、選ばれるということ 

“自分らしさ”と、選ばれるということ 

公開日:2026.4.5

ビジネスの場において

顧客のニーズと、
自社が売りたいサービスが一致するのか。


経営者仲間との会話で、よく出るテーマである。


うまくいっていないケースに多いのは、
顧客のニーズよりも
「自分が売りたいもの」を優先してしまうこと。


特に、職人肌の人に多い傾向だと思う。


「お金のために魂は売れない」という美学。


芸術の世界では、さらに顕著で

売れる絵を描くのか。
描きたい絵を描くのか。


万人受けする曲を作るのか。
尖った表現を貫くのか。


太宰治の小説の中でも芸術家の葛藤がしばしば描かれている。


どちらも間違いではない。
その人の生き方そのものなのだから。



婚活でも同じこと。


「黒が好きだから黒い服でお見合いへ」
「普段どおりのパンツスタイルで行く」
「スーツは着慣れないからTシャツで行きたい」


自分らしさを貫くか。
相手からの見え方を意識するか。

これもまた、選択。

どちらが正しいという話ではない。


My Wayで進むのも一つの道。


ただ――

そのスタイルのままだと、
婚活という“入口”に立ちにくくなることもある。


ほんの少しだけ、
相手に伝わりやすい形に寄せるという考え方。


入口だけ整える、という選択。


関係が深まってから、
自分のスタイルを出していく余地。


ビジネスも、芸術も同じ。

まずは受け入れられる形から。
そこから広がる選択肢。


最初からすべてを貫くか。
少しだけ、合わせてみるか。


どちらを選ぶかは自由。


ただ、
少しだけ視野を広げたときに見える景色もある。


それを知った上で選ぶかどうか。


すべては、自分次第。

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