“準備力”は恋も仕事も制す!?
「うまくいったよ!ありがとう。」
興奮気味に案件を紹介していたBさんから電話がかかってきた。
終了予定時刻よりかなり前倒しで交渉が成立したらしい。
拍子抜けするほどのスピードだった。
実は私は結婚相談所というご縁つなぎの仕事柄か
結婚以外のビジネスの相談を受けることが増えてきた。
時を経て
学生時代の友人が
大企業で出世していたり
どこぞの社長になっていたりと
意外と面白い“人脈ゾーン”が存在しているからかもしれない。
そんな中、
最近印象的だったのが
AさんとBさんというまったく対照的な二人のご縁繋ぎエピソードだ。
まずはAさん
以前から大きな案件紹介できるかもとうっすらと話はしていた。
そんな折、
案件担当者から突然連絡がきた。
「今日、夜に打ち合わせすることになった。
Aさんのこと話してあげるから資料出せる?」と連絡がきた。
急いでAさんに連絡したものの出先で資料がすぐには出せないらしい。
慌てて送られてきたのはイメージ画像のみ。
画像だけではわかりづらいと思い
私の方でパワーポイントに大急ぎで画像を貼って
即席資料として担当者に送った。
結果は
「ありきたりだね。」ということで不採用。
まあ、当然だったかもしれない。
「プロフィール写真、スタジオ撮影は高いんで自撮りでいいですか?」
なんて言う婚活者を思い出す。
写真って最もしっかり準備すべきものなのに。

一方、Bさん。
「そもそも参入難しいよ」と以前から言っていた案件。
何人も撃沈したものの、
女性という切り口でいけるかもと提案してみたら
「話くらいなら聞いてもいいよ」
と担当者である友人から返答がきた。
アポイントは3日後。
友人の性格や好みを知る限りは伝えたけれど
Bさんはそこからが違った。
友人の企業の情報を調べまくり徹底分析。
あらゆる角度から想定した提案パターンを複数用意。
手書きメモまで添えて、できうる限りの準備をして臨んだらしい。
ギリギリまで「これでいいと思う?」と私に質問もきていた。
当日、1時間アポが後ろ倒しにしてほしいという事態にも
「この案件にかけるため予定はまるっとあけていた」と動揺もせず対応。
いざ友人のコワモテの形相にビビるものの
好みをリサーチした手土産からトークを展開し
たった20分で気難しい友人の心を掴んだ模様。
そして「いいんじゃない」と話は終了。
しかも、長年他社が独占していた案件まで「見直してもいいよ」
との声ももらえたというからお見事と言わざるを得ない。
あまりのあっさりな展開に拍子抜け。
「何事も準備が8割」なんて言葉が象徴的な出来事だった。

さて、この話
「結婚できるかどうか」という話にも似ている。
結婚相談所でうまくいかない人の中に
「いい人がいれば」
「自分をわかってくれる人に出会えれば」
と“棚ぼた待ちモード”全開の人がいる。
それなのに
「清潔感があって、年収は1000万以上、会話力があって、誠実で、笑わせてくれて、でも空気も読めて、顔普通でいい」
とまるでフルオーダーのAI彼氏を要求するかのように希望はてんこ盛り。
ところが
「準備ゼロさん」なもんだから
果たして“選ばれる側”として魅力的に映るかどうか?
婚活は
「自分を選んでもらう準備」と
「相手を受け入れる準備」の両方が必要だったりする。
・自分の魅力を整理し、どうアピールするか
・どんな結婚生活を送りたいのか
・相手に自分は何を提供できるのか
自分が
「選ぶ立場」じゃなく
「選ばれる立場」であることは忘れがちなもの。
選ばれないと、終止符を打てないのが婚活だったりする。
Are you ready?
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