一人っ子の結婚
公開日:2022.3.2
12月に入籍すると言っていた友人が3月になっても入籍していない
当人同士は喧嘩することもなくとても仲良し
しかし「苗字」問題で両家の間で入籍がストップしているらしい
実は2人は長男長女で一人っ子
女性側の親は男性に養子にきて苗字を継いでほしい
一方男性側は自分の家の苗字を守りたい
折り合いがつかずいまのところ平行線
夫婦別姓の事実婚もありですが現在の日本の法律では夫婦とは認められないので
相続権がなかったり
子どもが生まれた時親権はどちらかのみだったり
税金の優遇がなかったり
同姓の夫婦とは違い扱いが悪すぎると悩みまくっている様子
結婚に戸籍問題が立ちはだかる
これ実は最近珍しい話ではない
一人っ子や数人子どもがいてもすべて女の子などよく耳にする時代だからだ
「墓守がいない」
と嘆くお年寄りたち
3人姉妹で親の姓を継げずに墓じまいを検討している友人もいる
かく言う私も対岸の火事ではない
わが関根家せっかく男2人兄弟で子どもも4人もいるのになんとすべて女子
婿養子問題の勃発は必至
それで「結婚できませんでした」とかかわいそうなので苗字にこだわらなくていいよとは言ってある
そして娘には「私が死んだらお墓なんていれなくていいからどこか散骨して」とお願いしている
死んだ後のことに執着はないので生きてる娘や親族に手間をかけるのもなんだし
が、しかし夫はこだわりが強いからどうなるか、、、
自分の代で姓やお墓がなくなったら寂しいけれど少子化はこんな問題もはらんでいる
娘が結婚適齢期になる10年後くらいには法改正でせめて苗字問題が解消されていることを願う
最新記事
アーカイブ
- 2024年5月 (4)
- 2024年4月 (3)
- 2024年3月 (9)
- 2024年2月 (5)
- 2024年1月 (6)
- 2023年12月 (8)
- 2023年11月 (8)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (6)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (7)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (5)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (8)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (8)
- 2022年7月 (9)
- 2022年6月 (7)
- 2022年5月 (7)
- 2022年4月 (6)
- 2022年3月 (8)
- 2022年2月 (11)
- 2022年1月 (12)
- 2021年12月 (9)
- 2021年11月 (12)
- 2021年10月 (14)
- 2021年9月 (13)
- 2021年8月 (12)
- 2021年7月 (13)
- 2021年6月 (8)
- 2021年5月 (10)
- 2021年4月 (4)
- 2021年3月 (3)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (7)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (10)
- 2020年6月 (7)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (3)
- 2020年3月 (7)
- 2020年2月 (9)
- 2020年1月 (10)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (9)
- 2019年10月 (9)
- 2019年9月 (5)
- 2019年8月 (7)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (4)
- 2019年5月 (10)
- 2019年4月 (10)
- 2019年3月 (14)
- 2019年2月 (13)
- 2019年1月 (16)