会社員時代 韓国に社員旅行が決まりウキウキしていた社内

ところが社長がちょうど奥さんが臨月の同僚に「社内旅行はやめておいたほうがいい」と諭していた

出産予定日ではなかったため同僚は「大丈夫です（行きたい）」と言っていたが切々と社長は諭す

「俺は出張続きで嫁の出産に立ち会わなかった。15年以上経つのにいまだに”あなたは出産で大変な時にいなかった”と事あるごとに言われている。またその話をもちだされて離婚騒ぎだよ、、、
今、海外行ったら一生奥さんにブツブツ言われるぞ。海外はまた行けるんだから俺みたいになりたくないならやめておけ」


社長に諭されて同僚は社員旅行をしぶしぶ断念

社員旅行の時に出産は重ならなかったけれど、結果として「社員旅行をがまんして一緒に居てくれた」と奥さんからは高評価

女性は出産時いなかったとか、子育てしなかったとかネガティブなことは一生覚えている

男性が思っているよりもしつこく覚えている


かくいう私も産後1か月赤ん坊を抱えて意識もうろうとした日々をすごしていた中、
夫が早朝からツーリング⇒ジム⇒マラソンと休日をエンジョイしNO子育て

「私は出かけられないのにいい加減にしてよ」と嫌味を言ったら

「お前は育休だからいいだろ？」といった言葉を全く忘れていない


そのあと私がキレてから行動を改めイクメンへと変貌をとげたものの

なにかあると「あの時は最悪だったよね」と夫にブツブツ言い続けている

だから社長の実体験に基づく忠告はとても正しい

脳科学的に言うとマイナスな記憶は防衛本能として危険に遭遇しないようにと脳に残りやすいらしい



そういったことでいうと恋人に元カノの話をするのは得策ではない

「二人の間に隠し事はなしよ」と巧妙に女性は尋ねてくるかもしれないが決してその手にのってはいけない


両手では足りないほど付き合っていたとか、二股かけていたとか口が裂けても言わない方がいい

SNSに載せている元カノ写真はすべてアーカイブへ格納



女性が心理的に幸福で心に余裕があるときはいいが、気分が落ち込んだり喧嘩したりした際にムクムクと昔の話が頭をもたげてくる

「なによ、元カノには○○だったんでしょ」

「あの時浮気したでしょ」

とか古傷を引き合いにだして 女性の感情的総口撃を受けることになる

「付き合ってた子は何となくいたはいたけど君が一番かわいい」とかなんとか詳細は伝えず今の恋人、奥さんが一番と言うべし

未練たらしくLINEやメールを残しておいてはいけない

過去を聞きたいのは好奇心と自分が一番だという優越感がほしいだけなので馬鹿正直に答える必要はない

一生平和な家庭を築きたいなら女性の一大イベントには必ず身体を空けて、元カノの話はしてもさらっとが賢明

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