本日ご成婚お祝い会

42歳女性Yさん（介護士）と46歳男性（会社員）

弊社女性会員Yさんは活動期間3か月

彼女は美容部員もされている美人なのでお見合い申し受けはなんと182件

しかし忙しい彼女がお見合いしたのは厳選して5人だけ

ふたを開けると最初のお見合いの相手が運命のお相手でした

4月に入会して6月末にプロポーズ

あれよあれよとゴールイン

40代でこの短期間ご成婚は珍しい

「いい人だけどちょっとタイプじゃないし、、、」

手をつないでもドキドキしないと気乗りしなさそうな様子だったYさんなので

すぐ交際終了かなと思っておりました

ところがあまりに優しい男性なので

徐々に気持ちは高まってあれよあれよとプロポーズを受けるまでに

彼女の決め手は「こんなにいい人いないと思いました。

外見にこだわってましたがファッションは変えてもらえばいいし、

ちゃんと話し合いしてくれるし。」

お相手男性は「最初会ったときからきれいだな～と思っていてこの人だと決めてました」とのこと

結婚相談所の婚活では聞いてはご法度な

交際状況などついつい聞くなどあったものの

彼女はあまり気にしなかった

厳しい女性ならここでアウトで交際終了だったでしょう

彼女は彼と会うには電車で2時間ほどかかる場所に住んでいるので

いつもデートは特急の出発時間の19時まで

まるで時間に追われるシンデレラ

お互いの予定を合わせるのが大変だった模様

彼の結婚の決め手は「彼女の誠実さ」

彼女は平日は介護施設で働き、土日はエステサロンで働く働き者

あまり給料がよくないことを聞き心配すると

「お金じゃないの。やりがいあるし、皆さんが喜んでくださるからいいの。」

という言葉になんて誠実なんだと彼はキュンとしたそう

彼女は「彼のファッションどうにかならないかな」と言っていたものの

ファッションや髪型は変えていけると友人たちに説得され

「60歳も越えると容姿は関係なくなる。

そぎ落とされて大事な中身だけが残ります。」と私からは後押し

彼も「ファッション興味ないから彼女の好きな服を着て一緒に美容院行きます」とあっさり解決

プロポーズに指輪要らないと言った彼女に贈られたのは

なんと桐箱入りの立派な手彫り印鑑

いろんなプロポーズみてきましたが

印鑑とは珍しい

彼曰く「結婚したら最初に必要になるかと思って実用性を考えました」と

優しいだけじゃなくて

しっかり考えもある

でも彼女と話し合う柔軟さもある

そんな素敵な男性

彼女が外見にこだわり続けていたらこの結婚はなかったでしょう

何が大事なのか見つけた彼女は幸せつかみました

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