結婚相手の金銭感覚
結婚相手の金銭感覚

結婚相手の金銭感覚

公開日:2022.3.9

我が家は私が夫のマンションに転がり込んだので家賃などもろもろ引落変更が面倒なので生活費は夫

別財布でお互いの正確な稼ぎは不明

私はと言えば新聞代とたまにするスーパーでの買い物代と娘の保険代くらいを支払う

よく考えると私のものは私のもの俺はジャイアン状態なので夫に気付かれないようにしている


家計に関してはどんぶり勘定テキトーなわたし

夫は私と違い石橋を叩いて渡るタイプで

「俺が死んでもマンションの代金や娘のお学費はお前が払わなくていいようにしている」

と頼もしいこと言ってくれているので多分大丈夫と考えている


結婚においてお金の管理や金銭感覚は大きく違うと離婚事由になる


結婚相談所ではこの話しづらい話を結婚前に必ずする

弊社ではファイナンシャルプランナーによる将来の2人のマネープランをほぼ強制的に実施

「子どもは私立よ!」

「いや公立でないと無理」

とバトルを繰り広げるカップルもいるけれど


「やっぱり共働きがいいよね」なんて

経済的危機を事前に回避することができる事例のほうが多い

共有財布をもつふたり

成婚カップルの中には

デート代は割り勘だけどいちいちその場で割り勘は面倒

共有財布を準備してそこから支払い

お互い1万円いれて足りなくなったらまた補充なんてカップルも

今後は別財布で生活費を折半するらしい


残念ながらお金の価値観が合わず交際終了になる例は数多く、、、


・デートの外食は男性が払うけれど2人で1万円以内に抑えたい

非常にユニークで楽しい会話ができる男性だったものの

女性はいちいち5000円以内に抑えようとオーダーに気を配りすぎて疲れる

これが一生続くのはいやだと交際終了


・結婚したら別財布。家族用クレジットカードを渡すけれど現金で生活費は渡さない。子どもの学費は応相談。

こちらの男性は自立した女性を強く希望

「子育ての時期の働けない期間はお金どうする?」の話になり

男性から「子育て費用は任せてくれ」の一言がなく女性は不安になり交際終了


・都度都度1円単位まで割り勘

ここは男性が出す、次は女性が出すように女性側はしたかったけれども言い出せないまま交際終了

この男性はケチではないかとの疑念も



なぜかお金のことに言及すると品位を疑われるのではないかとつい恋愛結婚では遠慮しがち

でも結婚するにあたって将来のお金の使い方など話し合っておくのはとっても大事

のちのち火種となる可能性は大きく

離婚に発展することだってある


いくら稼いでいるかより

どんな使い方をするか?


金銭感覚は価値観なので最重要事項といっても過言ではない


このあたりも恋愛≒結婚であり=(イコール)ではない所以

↓金銭感覚の合うお相手みつかりますように