初恋の人が好きすぎて１０年も未練タラタラと忘れられずウダウダ

男性と交際することがあってもついつい初恋の人と比べてしまう

長続きもせず

ちっとも本気で人を好きになることができなかった

やっぱり彼を超える人はでてこないのかな

一生独身かもしれないと戦々恐々と毎日を過ごしていた30代のわたくし

そんな時、転職した会社で夫に出会った

最初は「おはよう」も言えない不愛想な人だったものの

趣味趣向が結構似ていて話すと面白かった

よくランチに行くようになりついに交際かとワクワクドキドキ

「付き合わないの？」と聞いてみると

彼「同じ会社でまずいだろ？一日中家に帰っても一緒ってやだろ？」

とプロポーズと勘違いしそうなセリフにニヤケそうになるのをこらえ

私「それって転職したらいいってこと？？」

彼「そうだな」

？？

交際成立のバーターが「転職」とは結構重い条件じゃない？？？

なんとも釈然としまいまましょうがないなとスタートした35才からの転職

結婚と似ていて求人は34才までの会社が多い（特に女性）

年齢オーバーで20社以上落とされた

まあ35才だと

自我バリバリ上司の言うこときかないし

結婚、出産で辞めるかもだし

扱い辛くて敬遠されるのもよくわかる

雇用側としたら教育しやすい素直な20代がよいと思うのは自然なこと

面接までいけばうまくいける自信はあるものの年齢で書類選考で門前払いの厳しい現実

もうだめかなと諦めかけていたところ

転職活動6ヶ月でやっと即戦力人材がほしい外資系企業が拾ってくれた

転職先決まったことを彼に告げると喜ぶかと思いきや顔がこわばっていた

彼「マジで転職するの？？」

私「これで晴れて付き合えるよね？」

彼「あー、うーん」

浮かぬ顔

転職までして振られたらダメージ半端ないんですけど～～～

退職日が近くなると逃してないけど「逃した魚は大きい」とやっと後悔の念に駆られたのか

急に「ほんとに会社辞めるの？辞めるの辞めない？」って

何をいまさら、、、

「退職したら交際するって言ったよね」と念押しして

給料は上がるから「まぁいいか」とドキドキしつつ退職

彼の気持ちのカンフル剤にはなったもののものすごい賭け

無事転職後、交際へと発展したからよかったけれど

これまた結婚もなかなか決まらなかった　話はこちら↓

結婚の決断～体を張ったプロポーズ

振り返ると結婚も転職もよく似ている

女性は35歳から子ども産む確率が低くなる認定をされて婚活はぐっと不利になってくる

トークや気遣いは20代女子より自信あるよ！といっても年齢だけで門前払い

結婚も転職も若いうちに越したことなしと実体験から思う

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