39歳北関東在住女性めでたくご成婚

活動期間は2年間

お相手は39歳のたまたまご近所に住む男性会社員

37歳で入会した彼女

可愛らしい風貌がゆえお申込みはくるものの

好みの方には振られてしまったり

そうでもない方には好かれたり

恋愛あるある

お申込みしたお相手とはマッチングせず

お断り率96％

ターゲット層が違っていた、、、

北関東女子（栃木、群馬、茨城）が都内男性にお申込みしてもなかなかマッチングしない現実

実は男性に聞くと

会社帰りに気軽に会えないし

なにかと移動が面倒だから都内近郊の人がいいという答えが返ってくる

恋愛はただでさえ面倒なのに距離も遠いなんてという思考回路

都内まで実は電車で1時間くらいなのに

イメージ的に遠いと思い敬遠しちゃうらしい

そして「婿養子希望」なのも断られる理由

それに、とても人柄のいい彼女は

職場で頼まれると断れないタイプでついつい残業したり

人の分まで頑張ってしまう

「婚活優先」

と伝えてもなかなかそうできなかった

仕事をがんばっても会社は一生面倒みてくれるわけじゃない

定年になったら

景気が悪くなったら

はい　さようなら～

だよと心配することしきり

彼女も頑張りすぎて体調を崩したので転職

そこから時間がとれるようになり婚活モード復活

それでものんびりさんだったので

しばしば連絡がとれない月があったりしてこちらは焦る

しかし、きっちり月会費は遅れることなく振り込んでくださる

「ターゲットが違うよ～」

と1年ほど経って

申込してくれる男性も少なくなった頃

2度目の転職
こちらは本当に天職だったらしく

彼女のキラキラが増した1年半目頃

ひょっこり申し込んでくれた同県の男性

写真はちょっと強面

タバコも葉巻を吸う

と以前の彼女なら断ったであろう男性を

「申し込んでくださるなんて有難いから」と快諾

その人が運命のお相手

お見合いから初デートまでが1か月かかったため

双方の結婚相談所は「冷めたのでは？」と心配していたものの

のんびりモードがピッタリ息が合った2人

デートは月１回とか

結婚相談所の婚活ではかなりのスローペースだったものの

そのペースがよかったらしい

（通常結婚相談所の婚活では週1回デートが通常ペース）

緊張するとつい沈黙が怖くて喋りすぎてしまう彼女

彼はニコニコ聞いてくれて

沈黙も怖くなかった

ドライブデートした時

駐車場がなかなかなくて3周ほどぐるぐる

彼はイライラすることもなく

「車とめるとこないね」と

探してくれたという

悪態つくこともなく

怒ることもなかった彼

「この人いいな。どんなことが起きても穏やかでいれる」と彼女はきゅんとしたらしい

「思ったより長い婚活になったけど、私にもこんな日がくるなんて～」

とプロポーズリングを見せてくれた彼女の笑顔はめちゃくちゃ眩しかった

無欲で臨んだお見合いで結局は希望通りの男性だった

・3男だから婿養子OK

・タバコはやめた

・写真映りが悪いだけで実際はかっこよかった

・海外転勤がある（一度は海外暮らしがしてみたかった彼女）

「諦めない」のが肝心

諦めるのは今この瞬間にもできるから

本当に諦めないでくれてよかった～

末永くお幸せに

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