女性の嫉妬いろいろ
女性の嫉妬いろいろ

女性の嫉妬いろいろ

公開日:2023.5.3

人間生きていれば男女にかかわらず「嫉妬」なるものは万人の心に生ずるものだと思う

恋愛、生活、地位、才能、仕事などなどあらゆる場面で引き起こされる


久しぶりに学生時代の集まりがあったりすると


子どもが

「有名○○校に入った」

「大企業に就職した」


とかどうでもいいマウント合戦が始まったりするとうんざりするが

女性によくある会話ではある


「取締役になった」

「部長になった」

なんて話で「おお~」というところで留まっていたり

自分も頑張ろうとモチベーションになるならよいけれど


メラメラと闘志を燃やしつ

「悔しい」の感情が先に立ったりすると厄介だ


私だってなんだかモヤモヤこれでいいのかと不満だった会社員時代には

なんとも言えない嫉妬というか不安を抱えていたのでよくわかる



男性にもあるかとおもうけれど

女性から不思議な嫉妬を感じることがある


中学からずっと仲良くしているちーちゃん


めちゃくちゃ性格がよいし

かわいいので男女から人気があった


高校生になり

「ちーちゃんとすっごく仲良くしてるんだ~

ちーちゃんの〇〇知ってる?

△△に一緒に遊びに行くんだ~」

と仲良いことを私に猛アピールしてくる女子がいた


その女子が何が言いたいのか当時はよくわからなかったが

これがいわゆるマウントなるものかと今頃気づく


大人になっても

人気がある女性と飲みに行ったり

旅行に行ったりすると

「私は彼女と○○行ったのよ」

と自分がもっと仲いいのよアピールする女性がいる


またまたアピールされるのも面倒なので

そういった状況が想定される場合はSNSでつぶやかないようにしている


あの小説「若草物語」にも

「私はいつも人々の仲良しをうらやましく思っていた。

彼らはいつも一緒にいて、言葉を交わし、おしゃべりしている。

そんな彼らに、私はいつも遠くから見ているだけだった。」

なんて一節があるので現代に始まった感情ではない



女性はどんな範囲でも1番になりたい願望が強いと思うけれど

同性の友人関係にも存在する


友達がすべての学生時代ならいざ知らず

大人になってどうなのと思いつつも

そうゆうこともあるのねと


とんでもなくかなわない相手に対しては嫉妬ではなく

「憧れ」となるが

残念ながら同等くらいと思われているから嫉妬が起こる


北川景子さんみたいにぶっちぎり美人には「溜息」と「憧れ」しか起こらないように


恋愛においてもその他においても

「こんがり」レベルのヤキモチやライトな嫉妬にしておいたほうが

かわいらしい


男性におかれましては

女性はペット、友人、仕事などあらゆるものに「嫉妬」する生物なので


女性に対しては「あなたが1番」と常につぶやき

こんがりヤキモチぐらいで止められるくらいにご対応を