永久就職という別名もあるくらいだし「結婚」と「就職」するための活動

つまり「婚活」と「就活」はプロセスがよく似ている

就活では、、、

履歴書で気に入ってもらえないと何も始まらない

経歴、学歴、趣味、特技とにかく平凡ながらも目に留まるような履歴書を書く

清潔感のあるスーツを選ぶ

会社概要は読み込んでよく研究していく　

それでもなかなか1次面接も突破できない

運よく面接がすすんでも

2次、3次と面接官の難易度は上がっていく

いよいよ社長面接もとなると一世一代

何を言おうかと話す内容も考え

万全の準備をして臨む

社風と合うかどうか

会社の方向性と合うかどうか

会社も応募者もよく見極める

応募者はなんとか選んでもらえるように一生懸命に準備をしていく

婚活でも同じ

なんとか目に留まるように趣味など工夫してプロフィールシートを書く

やっとお相手からOKもらってお見合い成立

ホテルのラウンジなどでお見合いなので場所に合わせてきちんとした格好で

→のはずなのに、Tシャツにチノパンに素足にスニーカーなんて場違いな人も

お相手との会話の種はプロフィールシートなので会社研究のごとくしっかり読み込んでおく

→のはずなのに読んでなかったりする

初回デートは緊張のおももち、ここでの会話が弾むかが次へのステップ

→のはずなのにろくにレストランも予約してなかったり、遅刻したりする

数回デートにもちこめるのは奇跡、どんどん未来の話を膨らませて夢をもってもらう

→はずなのになんだか肝心なことははぐらかす話しかしない

やっとつかんだプロポーズ

→はずなのに適当に考えている

一世一代綿密に計画をたてる

結婚相談所に入っているならば、男性会員側の婚活カウンセラーと話し合って演出するべき

「なんで婚活がうまくいかないんでしょう」と嘆く声

タイミングと運もあるけれど

実はターゲット層と相手のニーズがずれている

実はお相手に会う準備ができていない

実はお相手にどんなことを貢献できるか（幸せを想像してもらえるか）考えていない

と自分の準備ができていないことが多い

婚活も就活も「マーケティング」

選ばれる準備が必要なんだけど

就活では頑張るのに婚活ではなぜ頑張れないのか？

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