男性が踏みがちな女性の地雷
男性が踏みがちな女性の地雷

男性が踏みがちな女性の地雷

公開日:2023.12.23

凍てついた寒さがやってくると

自然豊かな土地にはかなわないけれど

東京の夜空でも空気が澄み切って

月が美しい光を放つ


かの文豪夏目漱石は

英語教師をしていたころ


「I love you」を

「我は汝を愛す」と訳した生徒に


「月が綺麗ですね」

と訳すよう告げたという



とてもロマンチックな逸話である

full moon

文豪でもない凡人はロマンチックな言葉よりも

失言を発してお相手の気分を害してしまうことがしばしばある


特に男女の交際初期の

お互いの距離感が測りかねる時期はやってしまいがち


口にしなくても察してほしい願望の強い女性という生き物は

特に言葉の裏の意味など考えがちなので

言葉には敏感である


私は夫と付き合い始めの頃

青い縦縞の服を着ていったら

「ローソンの店員さんみたいだね」と言われイラッときた


「ローソンはとっても好きだけど、おしゃれしてきたのをそういう例えはないでしょ!!」

と言っても夫は何が悪いのかピンときてなかったようだ


光沢のある緑のワンピースを着ていたら

山手線のホームで

酔っ払いに「バッタ」と呼ばれた過去をもつ私なので

私のファッションがおかしいのかもしれないけれど



その場を盛り上げようとか

女性をなんとか褒めようという


男性の優しさの裏返しとは思うけれど

ポイントがずれていて

女性の機嫌を損ねてしまうことはしばしば


綺麗な女優さんの定番

「新垣結衣に似てる」といわれて

ムッとしていた女友達もいる


苦手なタイプだそうだ、、、


何が女性の地雷かはわからないうちは

何かに例えて褒めたりしない方が無難